家倉のお米ができるまで<夏編>























夏。
稲の葉色で、的確に判断する。

苗が根をしっかり張り、
成長の後押しをするための
水管理を徹底します。
でも、お天道様の恵を浴びて
成長するのは稲だけではありません。
夏は雑草との闘い。
取り終えてほっとするのもつかの間、
すぐに大豆・小豆の
種まき時期を迎えます。

STEP01. 草取り

米作りは雑草との闘い。
田んぼには稲だけがあるわけではありません。
自然な形で栽培すればするほど、この行程に気配りが必要になってきます。


STEP02. 中干し

田植えから1ヶ月。
必要な分げつが確保できたら、田んぼを乾かし、根が地中に張るよう促します。
その際、田んぼの中に道を作り、中干し後の田んぼの入水、落水をしやすくします。


STEP03. 穂肥(ほごえ)

稲が栄養を最も必要とする出穂25日前。
葉色を見ながら、必要な栄養量を判断し、肥料を施します。


STEP04. 出穂(しゅっすい)

田んぼ一面の半分に穂が出揃ったタイミングを出穂と言います。
白い花がかりんに咲く様は控えめながら圧巻です。


EPISODE01. 大豆・小豆播種(はしゅ)

大豆・小豆の種まき。
発芽に少量の水分が必要でありながら、大量の水を含むと発芽不良を起こす、とても繊細な作物です。
適期、気象の影響を大きく受けるため、観察眼、技術力が試されます。


EPISODE02. そば播種

そばの種まき。
播種してから10日間晴れ間が続くのが理想と言われるほど、雨と土壌水分の影響を受ける作物のため、お天気とにらめっこしながら撒き時を伺います。


EPISODE03. キャベツ畝立て

土の乾き具合を見極めて畝立てが上手にできればキャベツ栽培の半分は成功!
といっても過言ではないくらい、大切な行程です。


EPISODE04. キャベツ定植

キャベツの苗を植えていきます!
畝立ての時きっちり細かい土が作れていると、その上に植えられた苗はすぐに根を張りやすくなり初期成育が進みます。
初期成育は、品質・収穫量に大きな影響を及ぼします。




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その他の季節を巡る






在来種「滋賀旭」の
復活に
挑戦しています。



滋賀旭という、挑戦。

この土地ならではのお米を
復活させたい。
農業家としてのロマンと
歴史を未来へつなぐ挑戦を
令和三年、三〇グラム
ひと握りの種からはじめます。

食卓で、
お会いしましょう。

種まきから、発送まで、心を込めておこなっています。
あなたの食卓でお会いできることを楽しみにしています。

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美味しいお米を。

お米の家倉は、滋賀県長浜市のふるさと納税返礼品に登録させていただいております。

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