農作物の紹介

家倉が育む、地の味。
家倉がつむぐ、湖北の滋味。

お米の家倉の名のごとく、
お米を中心にさまざまな作物を
作っています。
作物に適した地の
水・土・気温が合わさることで、
素材本来の良さを引き立てた
作物が生まれます。

お米の家倉で生まれた、
湖北の地の味を
お愉しみください。

ミルキークイーン

お米の家倉の看板品種、人気No.1のお米です。
自分自身、初めて食べて感動したお米です。ごはんが主役になるくらい存在感のあるお米です。
お米の甘さ、ほどよいモチモチ食感がやみつきになります！
冷めても美味しさが続くので、お弁当やおにぎりで食べてくださるのにも好評いただいております。

玄米を召し上がってくださったお客様からは「今までの玄米の先入観が覆されました！とてもとても美味しかったです。」というお声をたくさんいただいております。
ミルキークイーンを育てる前は、コシヒカリ・アキタコマチなどあっさりした味わいが特徴のお米ばかりをつくっていたので、特徴があってお米の味で感動する品種が作りたいと思って探していたところ出会ったのが育て初めたきっかけです。
今やお米の家倉の看板米に！美味しさ最大限にしてお届けしています。

コシヒカリ

ふっくらもっちりとした粘り気と、甘みが美味しいお米です。
日本で一番育てられている品種であるということもうなづけます。
みずみずしいお米はひと粒ひと粒が光り輝き、炊き上がりの香りも豊かです。
当園でコシヒカリを育てている理由は、まさに日本人として食べて美味しいとうなづけるお米だからです。

みずかがみ

滋賀が誇る、次世代エースのお米です。
炊きたてがふわっとやわらか、冷めてもやさしい甘みのあるお米です。
滋賀の地にあったお米で、米どころ滋賀としてのブランド力をつけたいという想いに賛同したのがきっかけで当園での栽培を始めました。
粒感がしっかりしており、お弁当など冷めてもおいしいお米ですので、食べ盛りのお子様がいらっしゃるご家庭などにおすすめです。

名前の由来：「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」には「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められています。
また、みずかがみを作る際「水源としての琵琶湖を守る」ことを大切にし、環境こだわり栽培を必ず実践するように心がけています。
・化学合成肥料の使用量を通常の半分以下に。
・農薬の使用量を通常の半分以下に。
・農業濁水を流さない
こんな想いのつまったお米は食味ランキング特Aを4度受賞しました。

滋賀羽二重糯

滋賀の強い粘土質の田んぼが育む、もち米の王様と言われる品種です。
きめの細かさ、弾力、伸び、うまみ、お餅に求める要素全てが備わっています。
昭和27年からずっと、正月用の餅として昭和天皇陛下に献上し続けてきたという歴史がその美味しさを物語っています。

このもち米でつくったおもちは最高！
冬にはつきたて餅、春はいちご大福、夏は冷やしぜんざい、秋には季節のおこわを毎年楽しめます！
強い湿田であるこの長浜の地でこそいい品質が育てられる、自身を持って皆さまにお届けできるものだと思っています。

大豆

「オオツル」真珠を思わせるツヤツヤの大粒品種。煮大豆にすると美味しさがよくわかる大豆です。
豆腐や味噌用としても高い評価を受け、永年ご指名いただく自信の大豆です。
この大豆は滋賀の地にあっていて、美味しさが最大限引き出せる品種です。

うちのお味噌はこれで作られているので美味しさ抜群です！
煮豆もたくさん炊いて冷凍庫で保管しておけばいつでも煮豆に、おこわに入れて楽しめます。

小豆

地元、菓匠禄兵衛とのコラボ商品、”家倉大納言どら焼き”で使われている小豆。
１００年以上続く老舗和菓子屋からの信頼も厚い、自信の小豆です。

自身のあんこ好きも理由の一つではあるのですが、farm to tableをコンセプトの一つとする当園にとって、地元菓匠禄兵衛からの依頼からはじまった小豆栽培。

このように、パートナー企業様からのご要望で初めて栽培にチャレンジすることもあります。